ミニチャンプス製の精密なダイキャストモデルです。
1968年のETCC ニュルブルクリンク6時間耐久レースに出場したマシンになります。
ドライバーはフランク・ガードナー/ディーター・グレムザー組。
欧州フォードの伝説的マシンであるエスコートMk.1。
その中でも最も有名なのが、レッド×ゴールドカラーを纏ったアランマンレーシングの個体でしょう。
実質ワークス的な存在であり、同年にフォードP
68というオリジナルのプロトタイプカーも制作しています。
なんとフォード公式で今年2025年に、このマシンが「AMR-68」として24台限定でリリースされるというから驚きです。
そういった意味でも注目度の高い1台ですね。
※画像11は当時のレースカー、画像12が復刻版のAMR-68です。
モデルを製作したのはドイツの老舗メーカーであるミニチャンプス。
様々なバリエーションでリリースされ、市販車仕様は今でも比較的出回りやすいですが、このアランマンレーシングのマシンは本国でもプレミアがついており入手難だと思います。
バンパーレスのボディに低められた車高、そこに取り付けられたワイドタイヤがいかにも当時のツーリングカー然としており、非常にかっこいい1台です。
このスタイルは日本のハコスカなどにも強い影響を与えました。
暗所保管品ですので、外箱、本体共に美品です。
ボディは艶出し、塗装保護のためセラミックコンパウンドで研ぎ出し、実車用ポリマーコーティング、高級カルナバワックスを施工しております。
※当ショップオリジナルの施工証明書が付属致します。
 
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