LS-Collectibles製の精密なレジンモデルです。
1975年のWRC ツール・ド・コルスラリーで3位表彰台を獲得したマシンになります。
ドライバーはジャン=クロード・アンドリュー。
市販車としては珍しいトランスアクスル方式を採用。
ハンドリングに定評のあるアルファロメオらしいスポーツサルーンでした。
また3ドア版のGTはジウジアーロがデザインを担当。
ルーフからリアにかけてのなだらかラインは今みても非常に美しいですね。
そんなアルフェッタGTをグループ2規格で仕立てラリーに参戦。
当時はアルピーヌA110やランチア ストラトスなどのいわばラリースペシャルなマシンたちがひしめき合っていたため目立った成績は残せませんでしたが、この時期のアルファらしいブリスターフェンダーで武装されたアルフェッタは非常にかっこいいですね。
モデルを作成したのはオランダに拠点を置く新興レジンメーカーであるLSコレクティブルズ。
他メーカーではリリースされなかったマニア心をくすぐるラインナップが目立ちます。
価格帯は完全にハイエンドメーカーに並んでいるため、クオリティも申し分ございません。
細かなエッチングパーツで構成されたコクピット、フラップを吊るすチェーンなど、細かなディテールもしっかりと再現。
バルブやカンパニョーロのロゴまで再現されたホイールには相当な拘りを感じます。
個人輸入ののち暗所保管しておりましたので、本体、外箱共に美品です。
ボディは実車用ポリマーコーティング、高級カルナバワックスを施工しております。
新品時を上回る深い艶がお楽しみ頂けるかと思います。
※当ショップオリジナルの施工証明書が付属致します。
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