Yukinobu Chai   
No.10  1977年(オール単板モデル)
茶位幸信氏が豪快ベアクロウ入り上質スプルース単板(このようなトップ材は高級モデルでも使用されています)とローズウッド単板で製作した総単板モデルです。
指板も上質なエボニーで、1968年頃に確立されたサントス・エルナンデス型ヘッド等の長い間支持されてきたモデルです。
個体ごとのバラつきも小さく、楽器性能も安定しているのでビンテージ品でも良質な実用楽器として安心して紹介できます。
(1990年代以降ですとNO.30が一番近いモデルです)
状態は、トップ、サイドバックいずれも目立つキズや板割れはなく、50年ほど前のものとしては美品だと思います。
弦高のセッティングは少し高めですが、ブリッジサドルの角度も十分で弦高を下げることも可能だと思います。
茶位幸信の定番 総単板モデルで、
トップ材は全面豪快ベアクロウが入っているのが特徴の個体 Yukinobu Chai  1977年 NO.10
をどうぞ宜しくお願いします。
弦長  : 650mm        
ナット幅: 51.5mm
弦高       :  12フレット 6弦4.3mm 1弦3.8mm
ネック : やや順反り
ギターを写真のハードケースに入れ、プチプチ等で梱包して発送いたします。
 
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