今年1月にネットショップにて購入しました
残量:8割以上
付属品:なし
レザーの気高さと、スイートチェリーの甘やかさ。
メゾンの創業者、アデーレ・カサグランデは、Casa Grande、すなわち「大きな家」という名のとおり、Fendiを大きなメゾンにする運命を背負っていました。イメージしたのは、Fendiの本拠地であるローマと、夫エドアルド・フェンディの故郷であるイスタンブールを結びつける架け橋となった、レザーグッズの工房。レザーの強度と、ファーの暖かさを併せ持った素材があるのなら、こんな香りを感じるのではないかと思わせるフレグランスです。
「フレグランス、Casa Grandeのインスピレーション源としてイスタンブールのレザーグッズ工房を思い描いたことで、フェンディ家のルーツに想いを馳せ、創業者へのオマージュを込めることができました。」 シルヴィア・フェンディ
アデーレ・カサグランデが創業し、その伝統を継承してきたメゾン、Fendi。Casa Grande、すなわち「大きな家」の意味を持つ彼女の旧姓は、アデーレが辿る命運を予見していたかのようです。クエンティン・ビシュによる、このオリエンタルなフレグランスは、Fendiの歴史を体現しています。スパイシーで魅惑的なソマリアのミルラに、まろやかでセンシュアルなアンバー、甘くクリーミーなチェリー、ぬくもりを感じさせるレザーが、複雑に交錯しながらも見事に調和。バニラビーンズとトンカビーンズのアブソリュートが醸し出す親密な雰囲気で、メゾンの力強さとのバランスを取りました。
アデーレ・カサグランデとエドアルド・フェンディがローマにファーとレザーの工房を開いてから100年。フェンディ家の3世代目と4世代目が、最高品質の原材料という伝統を受け継ぎ、ファミリーの秘密の園が持つストーリーを香りで紹介します。
キーノート:
調香師が作り上げたチェリーリキュールノート
ソマリア産インセンスオイル
調香師が作り上げたレザーノート
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