日本の手技療法の原典となるスポンディロセラピーを解説した唯一の本です。
霊術や催眠術等をベースに自分の才覚で野口法を提唱して活躍していた野口晴哉氏や、同じく均整法を創始した亀井進氏が、この兒玉林平氏の「脊髄反射的療法」をベースに数々の操法を編み出したのは語るまでもありません。
この書は国立国会図書館に所蔵されていますが、落丁があるなど完全な状態で存在しておらず、入手困難な超稀本です。
同じく「近世看護学」は数少ない兒玉林平氏の著作の中でも市場に出ません。
- タイトル: 脊髄反射的療法
経年並の劣化あるも美本。巻末に署名アリ。著者から進呈された編集部の名刺貼付(画像参照)
- タイトル: 近世看護学
経年並の劣化。日焼け、染みアリ。
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