ソビエト連邦の遺物をテーマにしたジョナス・ベンディクセンの写真集。
『SATELLITES - Photographs from the Fringes of the Former Soviet Union』
ノルウェー出身の写真家ジョナス・ベンディクセンによる初の写真集。
旧ソビエト連邦の周縁地域を7年にわたり取材し、2006年にAperture Foundationより刊行された一冊です。
マグナム・フォトのロンドン支社でのインターンを経て、20歳でロシアへ渡ったベンディクセン。
国家として正式に認められていなかったアブハジア、トランスニエストル共和国、ナゴルノ・カラバフなどを巡り、宇宙船の墜落残骸が残る地や、孤立したコミュニティの日常を静かに写し取りました。
帝国崩壊後の混沌とした現実を詩的に描き出した作品であり、彼にとって写真家としての出発点となった重要な一冊です。
現在は絶版となっており、市場でも入手困難な希少本です。
出版:aperture foundation
刊行年:2006年(First Aperture edition)
ページ数(約):152
サイズ(約):H236×W182mm
フォーマット:ハードカバー
言語:英語
状態:経年並み
- タイトル: SATELLITES
- 著者: ジョナス・ベンディクセン (Jonas Bendiksen)
- 内容: ソビエト連邦の遺物とその影響についての写真集
- サイズ: ハードカバー
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