ドイツの銀の町Porzheimの名門貴金属メーカーJulius Wengert社製ペーパーナイフに
ルーペが付いた便利な逸品です。
1970年代西ドイツ時代にハンドメイドされたもので、銀製品大国ヨーロッパならではの
ペーパーナイフも貴金属・純銀で作るーヨーロッパ文化の華の一片です。ヨーロッパ諸国では、純銀製品は上流階級ご愛用です。
ナイフ部分はこれ又ドイツの刃物の町として有名なゾーリンゲン(Solingen)で
名門ヘンケルスHenckelsと並ぶ渦巻きマークのファイリング(Pfeilring)社の
ステンレス鋼製です。
サイズは長さ21 × 幅1.7cm、ルーペ部は直径2.5cmです。
昔度々のヨーロッパ諸国への出張で色々と購入した物の未使用で残ってた一つです。
約半額で出品しました。
この商品が作られた頃の純銀地金価格は
約¥13/gでしたが、現在は¥208/gと
約16倍の高騰です。
これは熱伝導が良い銀がソーラーパネル他
ハイテク工業製品の需要増とそれに伴う
政情不安等に依る投機対象となっている
からです。貴金属である銀の価値が
日本では今まで過度に低く見られてて
来たました。
純金価格が約10倍に比べても遥かに高い
約16倍の高騰です。
これからの銀製品の価格はますます上昇
するでしょう。
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