【希少・歴史的逸品】ササン朝ペルシャ時代 インタリオ馬モチーフ 大型SV925銀製権力リング|金工細工 鹿柄×アマゾナイト象嵌装飾|アンティークジュエリー 7D1017
この指輪は、ササン朝時代に権力者や高官が身につけていたとされる印章(サインネット)の形式を持ち、身分証明や所有物の認証に用いられていたと考えられています。 そのため、単なる装飾品ではなく、社会的地位や文化的象徴としての意味を持つ重要なアイテムです。
中央には、カーネリアン(紅玉髄)を用いたインタリオ(沈み彫り)技法による馬のモチーフが施されています。 馬は古代ペルシャにおいて力・忠誠・高貴さの象徴とされ、持ち主の威厳を表す意匠として選ばれたと考えられます。
台座部分は16世紀頃に再構築されており、時代を超えて受け継がれた証でもあります。 素材にはスターリングシルバー(SV925)が使用され、現代の職人の手によって精巧な金工細工が施されています。
サイドと裏面には、鹿のような可愛らしい動物の彫刻があり、柔らかな印象と自然への敬意を感じさせます。 さらに、アマゾナイトの象嵌装飾が施され、色彩と質感のコントラストが美しく、指輪全体に調和と深みを与えています。
サイズ:(約)
リング:27号、
横5.8cm、縦5.8cm、重さ120g
この指輪は、歴史的背景・希少性・美術的価値の三拍子が揃った逸品です。 アンティークジュエリーコレクターや古代文化に関心のある方にとって、見逃せない一品となるでしょう。
時代を超えて蘇ったこの指輪を、ぜひあなたのコレクションに加えてみませんか? その手に取ることで、遥か古代の物語が静かに語りかけてくるかもしれません。
主な素材...銀
カテゴリー:
ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##工芸品