商品名:エラー貨幣 中国民国12年 壹毫鎳幣
雲南省造 十文 35%ズレ打
説明
・中華民国のエラー貨幣です。
中国では、傾打より、陰打やズレ打のエラー銭
方が高価額になっています。
目視で確認できるからと理由です。
省別で造幣局があるので全部を確認する時間がないためだと言われています。
名前は、いちえんげっへいといいます。
鎳とは、金属のニッケルのことです。
1923年中華民国12年に発行されました。
戦前の貨幣です。
貨幣の通称は、中国雲南省 1923 ニッケル10セントといいます。
1923年なので100年以上経っています。
・中心から、約35%ズレています。
・また、外輪が二重、三重になっています。
・ニッケルと銅の価格は、ニッケルが銅の2倍しているので同じ種類の貨幣の場合、ニッケル貨の方が硬貨になります。
また、世界の脱炭素の流れを背景に電池向需要が拡大する為、ニッケルの貨幣は、製造しなくなると思います。
・価格としては、楽天市場の通販でスラブ入りで最低価格が63000円になっています。
・中国のエラー貨幣で検索したら、楽天市場で
35%ズレ打の光緒元寶 20文 銅貨がありました。販売価格は、スラブ等無で45万円でした。
・光緒元寶20文銅銭の正常銭の並品の販売価格が、6000円位なので
450000円÷6000円=75倍になります。
・美品と判断して通販での最低価格が63000円でスラブに入っていないのでその3分の1の20000円として計算しました。
・出品物は、20000円×75=150万円になります。
・10000円として75万円になります。
・概算では、この金額になります。
・楽天市場で検索したら、10%ズレ、15%とズレ割合での価格が分かります。
参考にして下さい。
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