HIRAGI OUTFITTERS
ありそうで無かった。
DCFのコンプレッション。
レジェンドなULブランド達はどうして作らなかったのだろう?DCFの簡易防水バッグはある。でもギュッと圧縮できるものが見当たらなかった。無いなら作る。いつだってそうだ。
BACKSIDE SUMMIT DESIGNからの一報
「DCFでコンプレッションしたい」
ピークハントにこだわらず、地図を頼りに山のイイトコロで遊ぶBSDさん。荷物は軽く、焚き火心も忘れない。僕らのアウトドア性癖は共通項が多い。
そのBSDさんから「DCFでコンプレッションしたい」というメッセージと共にデザイン画が届いた。なるほどDCFでコンプレッションか。「これ僕も欲しいです」と二つ返事で応え、プロジェクトが始動した。
軽さと同時に「コンパクトにしたい」
パッキング好きのこだわり
BSDさん曰く「シュラフやキルトは純正の袋だと、それひとつでザックの容量を持っていかれる」。そうそう。パッキング好きは、軽さだけではなくコンパクトさも求める。
上下から挟む定番タイプのコンプレッションバッグは使い勝手が煩わしい。ロールトップするだけのタイプは巻いた部分が時間と共に戻り圧縮にならない。
軽さだけではなく、使い勝手がシンプルでキュっと圧縮できるもの。思い描いたモノが出来上がりました。
さすがDCF。軽量×防水×圧縮。
重さは競合品の約半分。
DCFは水も空気も通さない生地。全ての縫い目をDCFテープで目止めすることで高い防水性を実現しました。
重さは競合商品の約半分。ストイックなUL派ではなくても魅力です。
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