現役ウクレレ講師の私が、ヴィンテージウクレレを甦らせました。
60年の時を重ねたウクレレを最新ギアペグ、新品の柔らかい弦に変更。
弦高もギリギリまで下げました。
10日間で弾ける。初心者さんサポート付きです。
ウクレレをこれから始める方にお勧めしたい。
お財布にも、指にも、チューニングにも優しいウクレレに仕上げました。
【リペアの内容】
①ゴールドとブラックの最新ペグに変更。
②弦は極限まで細く柔らかく指に優しいフロロカーボン
③ボディ、指板はプロ用の磨き剤で半鏡面仕上げに仕上げました
④軽い
⑤弦高調整済み。
ヴィンテージウクレレは比較的弦高が高い個体が多く存在します。特にローポジションにこだわりました。
販売シリーズ
#トシのウクレレ教室
【特徴】
塗装 今や珍しいサンバースト
重厚感あるダークブラウン
ポジションマークきらきらひかります
(多分、アバロン貝かと思われます)
音は比較的こもりのないクリーンな音。フロロカーボン弦を使っていますので伸びやかなサスティンが魅力です。
【デメリット】
生産して、60年以上経っておりますので、細かい小傷はあります。
【状態】
ヴィンテージにありがちな不具合は全くありません。
①ブリッジの剥がれなし。
②フレットの反りなし
③プレーシングの剥がれなし
メーカーの名古屋の飯田楽器製作所は、現在も高品質なウクレレ「Peerless」ブランドを製造していますが、かつては「PIRLES」のブランド名で、主に1960年代頃にウクレレを製造していました。
よくある商品説明で無責任に『私は素人なのでわかりませんと言う事は申し上げません。
ちゃんと楽器として成り立つ個体ですし、責任を持って私が調整、確認させて頂きました。
メーカー 飯田楽器製作所
生産開始 1960年頃
材 不明、多分マホガニー
弦高 1F 約0.7
12フレット4mm
サイズ ソプラノ
データーが、存在しませんので、材を見て判断させて頂きました。
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