フッ素が入ったワックスは、メーカーが生産を終了しており、手に入りにくくなっています。
水分を含む雪においては、滑走性を増すのに有用です。
ルール上、大会で使うことはできないことになっていますが、ワールドカップやヨーロッパカップ、国スポなどのごく一部の大会を除けば、マテリアルチェックでフッ素入りワックスの違反が指摘されることはありません。
したがって、国内のFISやB級の大会では普通に使われています。
練習でも滑走性の高い板を使うことで、技術習得の効率性は大きく高まります。
また、特に菅平や志賀高原などの低温でドライとされる雪でも、フッ素入りワックスの有用性は高いです。斜面の陽当たりや斜度によってはパラフィンワックスのみの板と比べて有意に滑走性が増します。
フッ素ワックスの検査についてはこちらを参照してください。http://www.ski-japan.or.jp/news/game/2024-2025_fluorine_wax/
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