亡くなった伯母が所有していたもので、購入時期はおそらく25年位前だと思います。
証紙等は有りませんが、「山繭、染め替え済」と包み紙に本人の字で記載が有りました。
洗い張りの生地で、写真7〜9枚目の様に所々つぎはぎが有ります。全部で10mちょうど位有ります。
山繭は天然の繭で、その絹糸は優れた特性と希少性から「繊維のダイヤモンド」とも呼ばれ、軽く丈夫で肌触りが良く冬暖かい特徴があるとの事です。
凹凸のある織(地模様)で、柄の一部分に金糸で刺繍がしてあります。透け感は無く、少しシャリ感がある様にも思います。
色は5,6枚目の写真が実物に近いです。
生地全体に山繭を使用しているのか、経糸か緯糸どちらか等一部分なのか等不明ですが、素敵な生地と思いますので気に入ってくださる方宜しくお願い致します。
サイズ…幅35cm
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